リノベルームで手に入れたミニマリスト生活。
今回の住み人は、ことでん瓦町駅から徒歩4分の場所にある「iPhone即日修理屋さん高松瓦町店」のオーナー兼店長さん。2021年春、弊社に依頼いただき、こちらのリノベーションマンションに住み替えされました。岡山から香川に来たばかりで、現在恋人募集中!
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住み人 DATA
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name
ASAYAMA
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family
一人暮らし
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location
高松市中心部
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floor plan
1LDK
ヴィンテージ感のある和洋家具をミックス
築47年のヴィンテージ感を残してリノベーションした5階建てマンションです。お部屋は13帖のLDKに、仕切りのない6.0帖洋室という間取りで、広さはありますが収納がないため、引越しの際にかなりの断捨離をしたASAYAMAさん。持ってきた物は、衣類のほかに食器棚・布団・鍋のみ。引越しを機に、憧れていた「ミニマリスト」生活をスタートさせました。
清潔感のある白で統一してシンプルに
水回りはトイレと洗面台が一緒になったおしゃれな造り。干す時間を短縮するため、ドラム式洗濯乾燥機を愛用しています。隣はバスルーム。お湯につかったあと、大きなバスタブの中で体を洗う海外の入浴スタイルです。
冷蔵庫もレンジもなし!その日食べるものだけを
ステンレスのキッチン。冷蔵庫を置いていないので、食材はその日に食べる物だけを購入しています。玄米や雑穀米を「無印良品」の土鍋で炊き、おかずはスキレットで炒めたものをそのまま食卓に並べるので、洗い物も少なくてすみます。残った食材は、自然素材のカゴに入れて保存。毎朝飲むコーヒーは、西内町にある老舗の「とき珈琲専門店」のグアテマラがお気に入りです。
この窓からの眺めで心も軽く
窓からの眺めも、この部屋にした決め手のひとつ。「目の前に大きく遮るものや、人の視線もないので、リラックスできます。窓からの風景を見ながら食事するのが好き」とASAYAMAさん。またオートロック玄関なので、ドアのすぐ向こうに訪問者が突然やって来る心配がないこともお気に入りの理由です。古い物件、というと人によっては住みづらいと感じるかもしれませんが、もともと古民家などが好きなASAYAMAさんにとっては、この古さこそが魅力なのです。
メルカリを活用して良いものを手頃に
黒い床にぴったりのヴィンテージ箪笥はメルカリでなんと9,000円。ほかにも牛革ソファ、ローテーブルなどもメルカリで購入したものが多いそう。また、この部屋にはテレビがありません。忙しくてまだなかなか時間をつくれていませんが、白い壁にプロジェクターで映画を観るのが楽しみ。棚左のギターは、フォークソングにハマっていた中学時代ぶりに再開予定。ウクレレも10年前からずっと続けているそうです。
2冊以外はkindleで読書を
たくさんあった本も、ドミニック・ホーロー「限りなく少なく 豊かに生きる」と下重尭子「持たない暮らし」の2冊以外は処分し、最近の読書はkindleを愛用。今の生活に一番影響を受けた「月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術」に掲載されていたアイテムは、引越しを機に多く取り入れたそうです。ベッド代わりに使用している厚めのヨガマットもその中のひとつ。
中心部なので移動は自転車
移動手段はブリジストンの自転車。マンション近くのお店で購入したので、空気入れやメンテナンスもお願いしやすい。中心部なので、電車やバス、シェアカーも利用しやすく不便を感じることもないそうです。ちなみに引越しは距離が近く荷物も少なかったので、友人の車で完了!